片麻痺を悪化させる薬はさまざま 慢性疾患の薬は基本的に毒でしかない (動画あり)
片麻痺を悪化させる原因の一つは、降圧剤の服用であることを最初に述べましたが、他にも薬の影響は計り知れないものがあります。
片麻痺の原因は、脳梗塞(血管が詰まる)や脳出血(血管が破れる)が主なものになります。
まだほかにもいろいろありますが、今回は代表的なものに限って考えてみます。
特に脳梗塞はもっとも片麻痺を発症させる疾患です。
脳梗塞による片麻痺を発症されている方は、大体の方が高血圧の他、糖尿病や高脂血症等の慢性疾患を抱えています。
当然糖尿病薬やコレステロール降下剤等も飲んでいる方が多いです。
この糖尿病薬やコレステロール降下剤も脳には大変ダメージがあるのです。
糖尿病薬はコントロールが大変難しく、時折低血糖症状を生じさせます。
薬による急激な低血糖は、大変脳へのダメージが強く、ショック状態に陥り死亡することもあるのです。
長い間糖尿病薬を飲んでいる方は死亡率も高いとのデーターも見ます。
更に、コレステロール降下剤です。
コレステロールは細胞膜を作る重要な成分です。他に性ホルモンを作る材料にもなり、人体にとって必要な物質なのです。
コレステロールは悪玉や善玉と称されますが、悪玉(コレステロールを細胞へ運ぶもの)・善玉(余分なコレステロールを肝臓へ回収するもの)との区別は意味がなく、すべて必要な成分です。
そのコレステロールが医学界では悪玉扱いとされます。
降下剤によりコレステロールが慢性的に低下すると、細胞を形作っている細胞膜の材料が不足し、膜の働きが不安定になります。
人体の最も基本的な構成単位である細胞自体の働きの低下は、自然回復力を低下させ、結果として、糖尿病や高血圧・動脈硬化、更には癌や認知症等様々な生活習慣病を発症させるのです。
薬物はほとんどが酵素阻害剤です。人の体にとって本来必要のない化学物質です。
毒です。
人体の新陳代謝を司る酵素の働きを止めてしまいます。
新陳代謝が正常に機能しなければ、正常細胞は出来ません。
正常細胞が出来なければ、老化はどんどん進み自然回復力は低下し、さまざまな病気と称するものが噴出します。
皆さんが病気と称するものは、薬が作っている可能性が多分に多いのです。
健康情報は様々で、どれを信じていいのか解らなくなることもしばしばです。
健康は自分自身が守ると考え、安易に医療に頼らないこと・薬に走らないことが、まずは健康を守る最大の秘訣と自分は考えます。